- 施工事例 works -
select.57 驚きが連続する、細長い玄関土間とバスケットコートのある家

間口が18mもある、ゆったりとした敷地。シルバーブラウンのガルバリムの外観に杉の羽目板をランダムにあしらった、温かさとかっこよさが共存するファサードが目を引きます。友人が多く、バスケットボールが趣味のご夫妻。庭のバスケットコートでプレイするご主人たちの様子を、奥さまたちが1階LDKや小上がりの畳コーナーなど、家のどこからでも観戦できる間取りをご提案しました。道路に対して家を45度傾けることで周囲からの視線をカット。玄関を抜けると奥まで抜ける細長い土間が続き、窓の向こうにコートを見ることができます。土間をはさんで一方にゲストルームを、もう一方にLDKを配置し、ゲストとプライベート空間をゆるやかにゾーニング。土間からキッチンに抜けることもでき、家事動線にも配慮しています。変形のLDKは来訪者の驚きを誘うとともに、無垢の木や珪藻土を使うことで、温かな空間に仕上げています。Select工房ならではのアイデアで、どの部分を切りとってもワクワク、ドキドキする家になりました

Orner's Voice

私たちだから生まれた、オンリーワンのプラン

Select工房さんはネットで見つけて気になっていました。偶然、事務所の前を通り、アポなしで飛び込み訪問(笑)。事務所はとってもおしゃれでしたね。その後、暮らしを知る見学会(OB宅見学)に参加し、個性あるデザインとアイデアに驚かされました。決め手は、家の図面。他社さんは私たちの希望をうまくまとめてくださったんですが、それだけ。Select工房さんは、この話って必要?と思うようなこともたくさんお話しして、バスケットコートを前提にしたプランを提案してくれました。図面をもらってワクワクしたのは初めてで、誰でもない、私たちのための家だと分かるものでした。ふたりとも即決できないタイプなのに、プランは即決。細かい部分については、うまくリードしてくれたのも心強かったです。早くコートを完成させて、友人とバスケを楽しみたいですね。