- 施工事例 works -
select.1 暮らしの中に「段差」のある光景

浜名湖畔に佇むこの家は、7層2階建て、たくさんの“段差”によって構成される当社Select工房のモデルハウスです。住宅において“段差”というものは、どちらかというとマイナスのイメージにとられがちですが、使い方によっては、思わぬプラスの効果をもたらしてくれることも確かです。高さを変えることで目線をコントロールしたり、壁で仕切らないゾーニングが可能だったり。また眺望、採光、通風を家の奥まで届けることができるという利点もあります。そんな“段差”を効果的に用いたのが、このモデルハウスです。

Orner's Voice

「段差」による不便よりも、恩恵のほうが多いように感じられます。

お年寄りや子供には危険、暮らしが不便になる等の理由から、「段差」は、住宅においてマイナスの印象を受けがちです。しかし、うちはこの段差による恩恵が多いと感じています。段差からなる高さの違いで、来客の目線をコントロールしたり、段差が壁の役割を果たし部屋を仕切らないゾーニングを可能にしたり・・・。うちは小さい子供がいますが、面白いことに自ら危険を察知しているようにも見えます。もしかしたら子供の成長にもひと役かっているのかもしれませんね。