インダストリアルって、どんな家? 無骨さの中に、自分らしさを。
「インダストリアルスタイル」という言葉を聞いたことはありますか?
インダストリアルとは、もともと工場や倉庫を思わせる、少し無骨で飾りすぎないデザインのこと。
ブラックアイアンやコンクリート、古材など、素材そのものの表情を楽しむスタイルです。
でも、インダストリアルと聞くと「黒くて暗い家?」「ちょっと男前すぎる?」というイメージを持つ方もいるかもしれません。
実は、組み合わせる素材や色によって、その雰囲気はさまざまです。

黒と木目がつくる、落ち着いた空間。
例えば、Select工房が手がけたこちらのお家。
木のぬくもりと、アイアンの無骨さ。家族で楽しむインダストリアル。

ブラックの室内ドアに、アイアンの照明。木目の表情を活かした壁やカウンターを組み合わせた、インダストリアルテイストのお家。

少し無骨なデザインも、明るい木の床や自然な風合いの素材と合わせることで、どこかやさしく、居心地のよい空間に。

玄関に入って目を引くのは、さまざまな色合いの木材を組み合わせた、ヴィンテージ感のある扉。
家族が毎日行き来する玄関だからこそ、好きな素材やデザインを取り入れて。
帰ってくるたびに、ちょっと嬉しくなる。そんな玄関も素敵ですね。
インダストリアルは、無骨なだけじゃない。
黒いアイアンに、明るい木の床を合わせてみる。
コンクリートのような質感の壁に、やわらかな照明を取り入れてみる。
少し無骨な素材も、組み合わせ方によって温かみのある空間になります。
家全体をインダストリアルにするのではなく、キッチンや書斎、趣味の部屋など、一部分に取り入れるのもひとつの方法です。

好きなところだけ、取り入れてもいい。
住宅スタイルには、それぞれ名前があります。でも、その名前にすべてを合わせる必要はありません。
「アイアンの手すりが好き」「古材のような木の質感が好き」「ショップのような収納をつくりたい」
そんな小さな「好き」を組み合わせていくうちに、自分たちらしい家の雰囲気が見えてくることもあります。
大切なのは、インダストリアルな家をつくることではなく、自分たちが心地よいと思える空間をつくること。
次の家づくりのヒントとして、気になる素材やデザインをひとつ見つけてみませんか?

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